ジャズってオジサンのイメージ?

タイトルを見て憤慨されるミュージシャンの方は多いのではないかと思うのですが、どうか怒らずに読んで下さると有り難いです。mOm
 
 
普段ジャズを聞かない友人達に、ジャズのイメージってどんなん?と聞くと、8割がた、オジサンが聞いてる(演奏している)イメージ...という返事が返ってきます。
 
ちなみに「オジサン」とは、大人で、人生経験があって、渋くて、ナイスミドルという意味だと解釈してください。そしてちょっと近寄りがたい...というニュアンスも含まれるのかなあと思います。
 
同じ大人でも「オバサン」じゃなくて「オジサン」のイメージがあるのはなぜ?という疑問はおいといて、昔、ロンカーターがウッドベースを弾いてるお酒のCMがありましたが、私がジャズを始める前のジャズのイメージはあんな感じでした。あのロンカーターですら、学生の頃の私にとっては外人の「オジサン」だったので、やっぱりジャズはオジサンのイメージだったわけです。ちなみにさっき計算したところ、当時のロンカーターは今の私と同い年だったんですね!
 
 
 
さて、ジャズはオジサンのイメージ。
 
私はこれを肯定もしなければ、否定もしません。
 
オジサンもやってるし、オバサンもやっています。若い人もやっています。大学生だってやってます。
 
そして、ジャズをやっているときのオジサン(オバサン)は、オジサン(オバサン)ではなく、青春真っ只中の若者であり、時には子供のように無邪気になるんだなあ....と、ジャズをやり始めてから気づきました。
 
 
さてこのコラム、自分で話を振っておきながら、どう締めくくればよいのかさっぱりわかりませんが、とりあえず今日はこの辺で。
 
 

ジャズが好き(北陸)

北陸にジャズ好きさんを増やして、ジャズで北陸を盛り上げようというのが目的で活動しています。 ジャズを聞く人、演奏する人、ジャズライブを開催する側の人の三方良しとなる運営を目指していきます。

0コメント

  • 1000 / 1000